健康保険の扶養について

 毎年この時期に実施されている「健康保険」の『被扶養者確認』についてのお話です。

ケース1:昨年7月に妻が就職しました。(それまでは無職)

12月まで130万円未満で働けるんだよね??

答えは ×

7月から翌年の6月までで130万円未満の計算となります。(12月までは、65万円未満)

税務上の1月~12月で計算されないので注意が必要です。

ケース2:年金生活者の親と同居していたが、単身独立で別居した場合。

年金で足りない分をちょっと援助すれば扶養している事になるんでしょ??

答えは ×

同居と異なり、別居の場合は、扶養の条件が厳しくなります。

親のもらっている年金を超える額の援助をしなければ、扶養認定されません。

父の年金が90万円、母の年金が30万円だとすると、なんと120万円を超える送金の事実が必要です。

送金の事実は、現金書留や送金明細等の事です。手渡しは認められていないので注意!!